ロゴマークそのものは一見すると、ウェブサイトの様な機能も持たず、ポスターの様に沢山の情報を持たず、何でもないものの様に見えます。ロゴマークはウェブサイトはもちろん、名刺やポスター・ノベルティグッズなどなど様々な場面で登場します。何気なく、ちょこんと座っている小さな置物の様です。それでいて、人々の視界の隅にいて印象づけるものだったりもします。

たくさんの場面で登場するロゴマークは、まさに会社やグループ・サービスを端的に表すシンボルの様な存在です。それは時として顔となり、他の何よりも雄弁に語り出す事もあります。

nev numは様々な場面での利用を考え、単なるカッコよさではない長くお付き合い頂けるロゴマークの制作・ご提案に取り組みます。

ロゴマークの「先輩」とも言えるものの一つに、家紋や紋章があります。一族や家系を表すこれらのマークは世界中に存在しますが、日本の家紋ほど力強いものは、他にはなかなか類を見ないのではないかと思います。円形や四角形などシンプルな形から、植物や羽根をモチーフにしたものまで沢山のバリエーションがありながら、どれも普遍的です。

日本の家紋のデザインは世界でも評価されており、有名なところだとルイ・ヴィトンのモノグラムデザインは家紋をモチーフにしたと言われています。
nev numのロゴマークも、家紋を意識したものになっています。せっかく日本人デザイナーが作るものだからこそ、日本発祥のデザインを踏襲しつつ世界でも通用するような力強いものにと願いを込めました。

nev numでは家紋をモチーフにしたロゴマークの制作もご提案させて頂いております。